パルコカードの海外旅行先での使い方まとめ！国内とは違うので注意

記事の最終更新日：2017/12/1　作成日：2017/11/29

パルコカードを海外で使う方法を紹介します。実際にハワイでパルコカードを使ってきましたよ！

パルコカードを海外の店舗で使う方法

国内でパルコカードを使う場合、店員さんにクレジットカードを渡すと勝手に操作してくれますよね。

海外の場合は、決済端末を自分で操作することがほとんどなんです。

STEP1. 会計が終わったらパルコカードを店員さんにチラッとみせる

パルコカードをチラッチラッ

この人は、クレジットカードを使いたいっぽい

こんな感じで店員さんが理解して決済端末を使うように指示してくれますよ。英語が話せなくても大丈夫です。ボディランゲージで決済可能！

STEP2. 決済端末の溝にあわせてパルコカードをスライドさせます

STEP3. 支払い方法の選択画面でCreditを押す

「Choose Card（訳：カードを選んでください）」と画面に表示されます。
「Credit」を選択します。

別の端末の場合は「Select Payment Type（訳：支払方法を選んでください）」と表示されていました。とりあえず、Creditという文字を探して押せばOKです。

STEP4. 合計金額の確認画面が表示される場合あり

Do You Want It All On This Card?（訳：このパルコカードで全額支払っちゃいますか？）
Total Amount Due: $161.68（訳：合計金額161.68ドル）

※金額の確認画面がない場合もあります。

STEP5. 支払い金額が大きい場合はサインを求められる場合があります

サインが必要ない場合の方が多かったです。

海外でパルコカードを使う手順まとめ

海外でのパルコカード利用はお得？損しない？

実は海外はカード払いの方がお得です

両替手数料の紹介

パルコカード払いの場合は1.6%～2%の両替手数料が乗せられて円に変換されます。
銀行や空港での円→現金のドル両替では約3%の両替手数料が乗せられています。
帰国時の現金のドル→円両替でも約3%の両替手数料が乗せられています。

現金の方がお得に思えてしまいますが、実は銀行の方が両替手数料が高くて損なんですね。さらに帰国時に再両替でドル→円に戻す必要があります。この両替にも3%の手数料が必要です。

海外で買い物する際は、できるだけパルコカードで支払いをして現金は最小限がオススメ。もちろん海外での利用分でもパルコカードのポイントも貯まります！強盗にも狙われにくくなって安全です。

これから海外旅行にいく予定がある学生の方にもオススメです！

両替手数料は必ず必要です。両替手数料のない外貨決済の方法は存在しません。

実際に253.93ドルをパルコカードで支払いしてみた

※外貨の両替レートは常に変動しています。2017年11月10日時点の決済例です。

253.93ドルをパルコカードで支払うと
パルコカードが自動的にドルを円に変換
29,273円として国内でのパルコカードの利用と同じように登録してある銀行口座から引き落としされます。

ハワイでパルコカードを利用した時のレシートです

ハワイに行く前に銀行で円→現金のドルに交換した時のレシートです

わかりにくいので、まとめると

100ドル支払った場合 ※2017年11月9日時点
支払い方法	円→ドル交換レート	必要になる日本円
パルコカード	115.279	11,528円
銀行で交換した現金のドル	116.76	11,676円

※三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行ともに手数料3%で同じでした。

銀行で交換した現金の100ドルで支払った場合は11,676円必要になります。パルコカードで支払う100ドルなら11,528円で済みます。

銀行で交換した現金のドルと比較すると、パルコカードなら148円安く海外で買い物できたということになります！

海外で利用してもポイントが貯まる

もちろん、パルコカードを海外で使っても「永久不滅ポイント」もが貯まりますよ。

このポイントには有効期限がないので、忘れていてもいつかギフト券や日用品と交換できますよ！

貯まったポイントはANAやJALマイルにも交換できます

永久不滅ポイントはJALやANAのマイルにも交換できます。マイルに交換してまた海外旅行にいくこともできますね！

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